今回は、私なりに自己肯定感について考えてみました!
うたが思う自己肯定感とは
結論から私が思う自己肯定感とは、自分を自分で愛し受け止めることだと思っています。
なぜ、私はそう思ったのか。
その答えは、元々自己肯定感が皆無だった私が、現在、毎日行なっている行動にあります。それは何だと思いますか?
”自分を自分で抱きしめて、自分に愛情を向けることで、自分を認める”
このことを毎日寝る前に行なっています。
自己肯定感を高める方法を見つけたきっかけ
これを始めたきっかけは、60代の仲の良い女性、Yさんとの初対面がきっかけでした。
初めて出会ったのは、ライティングやマーケティング関係のお仕事をいただいている会社での、コミュニティーの場でした。
Yさんの第一印象は、元気な方だけれど、会社の中でもひと回り年齢が高い。まさかYさんと仲良くなるとは思ってもいませんでした。
初対面の日に2人で話していると、私の弱みを相談する流れがありました。きっかけは、Yさんが、私の心に刺さる発言をしたことでした。それから、人生を語ることになり、私はうつ病と闘っていることを話しました。
Yさんは、私のことを抱きしめながら、
「帰ったら”自分によく頑張ったね!”って抱きしめてね。」と何度も言いました。
その言葉がすごく印象に残ったので、私は少しずつ自分を抱きしめることを始めました。
自分を抱きしめることで起こった自己肯定感への反応は?
寝る前に毎日自分を抱きしめることで、不安症が緩和していき、気持ちが安定することが増えました。
自分を受け止めて自分を愛してあげることで、心に自信が生まれ、寝起きもスッキリするように。
安心感を得ることができるので、今でもずっと続けています。
自己否定から、自己肯定感を育てる
私は、これまでにも自己肯定感を高めるため、様々なことを行いました。
【自己肯定感を高めるために行なったこと】
①たくさん褒めて、応援してくれる明るい師匠や友人をもつ
②たくさん話を聞いて、ポジティブな言葉を返してくれる年上の人間関係をもつ
③ネガティブだった時のSNSアカウントを全て削除し、新しい人とつながる
④自分のことを心の中でたくさん褒めて、心の中で自信を増やす。
この中でも一番大切だなと思うのは、「②たくさん話を聞いて、ポジティブな言葉を返してくれる年上の人間関係をもつ」です。
自己肯定感はまず最初に、環境に左右されると私は思います。
ポジティブな環境にいることで・・・
ポジティブで明るい環境にいると、自然と自分もその環境に適応しようとします。そして、普段ポジティブな言葉を多く聞き、自分自身もポジティブな言葉を返すようになると、ネガティブな感情は減ってきます。
ネガティブな感情をさらけ出しても、ポジティブな思考に変えられる環境下にいることで、気持ちが明るくなると思いました。
自己肯定感と自己中心は違います!
自己肯定感とは、自分のことを愛し、受け止めることだという考えをお伝えしました。
しかしながら、自分中心的な考えとは異なります。あくまで、自分に対して自分で愛情をかけて大切に思うことであり、他者に悪影響を及ぼさないことを前提とします。
例えば、「④自分のことを心の中でたくさん褒めて、心の中で自信を増やす。」では、自分の中だけで自分を褒めて、周囲に自慢することはしません。自信に任せて何も努力をしないこととも異なります。
自己肯定感を磨くことは大切
自己肯定感が低い方も少なくなく、むしろ多いのではないかと私は思います。若い時は不安なことも、無知なこともたくさんあります。
そんな中でも、自分を肯定して、チャレンジしたり、前向きに人生を歩んでいくことで、進路は180°変わることもあると思っています。
若い時から貫禄があり、落ち着いている方は人間としても成長している証拠。人間として成長するためには自己肯定感は避けて通れないものだと思います。
最後に
自己肯定感とは何か。
改めて考えると、本を読んだりしてもっと理解を深めたいと思いました。
読んでくださったあなたも自己肯定感とは何か、ぜひ、ノートに書き出してアウトプットしてみてください。自分なりの答えが出てくるのではないでしょうか。
自己肯定感は、生きる中で大きな軸の一つにもなると思います。今から未来を造り上げることで、幸せな人生を歩んでほしいと願います。