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大学の定期試験って?単位の仕組みや試験対策をわかりやすく解説!

「大学の試験って難しいの?」「単位ギリギリってよく聞くけど、実際どうなの?」
これから大学生活が始まる人の中には、そんな不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

今回は、現役大学生が“大学の定期試験”についてリアルな実情をお届けします!

そもそも”単位”ってなに?

大学生活でよく耳にする「単位」という言葉。
ざっくり言うと、これは卒業するために必要な成績を“数値化”したようなものです。

基本的には、ひとつの授業につき1〜2単位が設定されています。
授業にきちんと出席し、テストや課題で一定以上の評価を得ることができれば、その単位がもらえます。
そして必要な単位数をすべて取得すれば、卒業することができます。

つまり、決められた単位の数さえ取れればOK!
もう授業を受ける必要はないというわけです。

ちなみに、1年間で取得できる単位数には上限があります。
そのため、計画的に単位を積み重ねていけば、3年生あたりから時間割にぽっかり空白が増えてくる、なんてことも。

そして、この「単位」を手に入れるために欠かせないのが、定期試験なのです!

定期試験の種類

大学の定期試験は、大きく分けて「レポート提出」か「テスト」のどちらかです。
なかには試験そのものがない授業もあります(幸)。

今回は主に“テスト形式”についてご紹介します。

持ち込みOK!の試験

高校までとの大きな違いは、「資料持ち込みOK」の試験があること。

えっ、本当に?と思うかもしれませんが、ほんとにOKなんです。
だからといって、楽勝というわけではありません。

持ち込みOKということは、資料を使わないと解けないような難しい問題が出るということでもあるのです。

ポイントは、あらかじめ資料のどこに何が書いてあるかを把握しておくこと。
重要な部分に付箋をつけたり、情報をまとめたりしておけば、試験中にパニックにならずに済みます。

「持ち込みあるし、ぶっつけ本番でなんとかなるでしょ〜」と思っていると、意外と焦ってしまい、あっという間にタイムオーバー…なんてことも。
持ち込みOKでも、しっかり準備しておくことが大事です。

ちなみに、大学の試験では「早く解けた人から退出OK」というパターンも多いので、予習しておくと早めに帰れるかも!

持ち込みNG!の試験ももちろんある

これはもう、いわゆる普通の筆記試験です。 しっかり勉強して、力を発揮するのみ!

がんばりましょう!

さいごに

大学の試験は、高校の頃とは少し勝手が違う部分もありますが、 しっかり授業に取り組んで、事前に準備をしておけば、きちんと乗り越えられます。

焦らず、自分のペースで単位取得を目指していきましょう!

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