
【イッキ見不可避】観ないと損!名作長編海外ドラマ3選
海外ドラマって、面白そうだけどエピソードが多すぎて気が引ける…。
シーズンを重ねるごとにどんどんワンパターンになってきてつまらない…。
海外ドラマを観て、そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
しかしこの世には、長いからという理由だけで観るのをやめてしまうのは勿体ないほど見応えのあるドラマが数多く存在します。
今回は、海外ドラマ好きの筆者が特に観て良かったと感じた作品を3作、厳選しました。
目次
歪んだ愛を成敗できるのか?『YOU -君が全て-』

どんな物語?
NYの書店で働くジョー・ゴールドバーグはある日、書店に訪れた作家志望の女学生ベックに一目惚れする。
博識でチャーミングなジョーと勤勉で穏やかなベックは互いに惹かれ合い、徐々に距離を縮める。
しかし、蓋を開けてみると、ジョーのアプローチの仕方はサイコパスそのものだった。彼はインターネットや現実世界でのストーカー行為を通して相手の情報を掴み、バレない手口で運命を装いながら距離を縮めていたのだ。
ジョーのベックへの愛情は次第にエスカレートし、しまいには殺人へと進展する。外面の良いジョーを、誰も疑うことはない。もし、その裏の顔に気づいてしまったら…。
イッキ見の理由とは?
ストーカー系のドラマは、割と一辺倒になってしまうことが多いですが、本作はシーズンごとに舞台や登場人物が入れ替わるため、それぞれの回から違った旨みをしっかりと味わえます。そして、LA編やロンドン編など舞台が変わっても、物語はブレずに一貫しており良い塩梅で新鮮味を加えながらきちんと進展くれるので、途中で飽きることもありません。
さらに、人物間で騙し騙され合いが勃発するため、どんどん疑心暗鬼になっていくキャラクターたちの心情の変化にも注目です。後半のシーズンでは我々視聴者に対してもトリックが仕掛けられていて、色んな角度からフルスイングしてくるような意外性のあるプロットは、この作品でしか味わえません。
エンディングは満場一致で拍手したくなるような結末になっているので、サイコスリラーは好きだけど後味はスカッとしたい!という方にオススメです。
結末は最初から分かっているのに…。『ブレイキング・バッド』

どんな物語?
小さな街で高校の化学教師として働くウォルター・ホワイトはある日、病院で余命2年の宣告をされる。50歳という人生の折り返し地点を目前に絶望的な事態に対峙したウォルターは、自分に残された時間でなんとか家族にお金を残そうと、彼の教え子でありながら麻薬密売人をしているジェシー・ピンクマンとタッグを組んで麻薬の製造に手を染めてしまう。
一方で、ウォルターの義弟のハンクはなんと麻薬取締局捜査官。ハンクや妻スカイラー、息子フリンの目を欺きながら「家族のため」と己に言い聞かせながら悪の道を歩み始めたウォルターの歯車は少しずつ動き出し、やがて取り返しの付かない事態にまで発展する…。
イッキ見の理由とは?
この面白さは、シーズンの数が多いからこそ成立しています。長編であるおかげで、主人公の心情だけでなく、家族や麻薬取引の相棒であるピンクマンなど、異なる立場から状況を捉えながら物語が進んでいきます。
また、麻薬密輸というテーマは海外ドラマだからこそリアルさが際立ち、シリーズのどこを取っても常に緊迫感が漂っています。衝撃的なシーンも多く、登場人物に感情移入したり、推しキャラを作ったりすると、後々痛い目に遭います…。
普通の化学教師が、一体どこで道を間違ってしまったのか――。主人公の取り返しのつかない言動ひとつひとつに嘆きながらも、彼がピンチに直面する度に、視聴者は無意識に彼を応援してしまうでしょう。
結末でウォルターが死ぬことは第1話の時点で示唆されているはずなのに、気づけば続きが気になって物語を観進める手が止まりません。
少年少女の成長に涙する『ストレンジャーシングス』

どんな物語?
悲劇は突然訪れる。
アメリカ・インディアナ州に住む仲良し少年4人組がいつも通りボードゲームをした帰り道、そのうちの1人であるウィル・バイヤーズが突如失踪してしまう。残された少年たちがウィルを捜しに街へ出ると、超能力を持つ奇妙な少女エルに遭遇する。エルの力を借りながらウィルの行方を探っていくと、政府の陰謀や「裏側の世界」についての真相が浮き彫りとなる。やがて事態は少年たちだけでは手に負えないほど大きな問題へと進展する…。
イッキ見の理由とは?
まず、この作品を観るためだけにNetflixを入れても、絶対に損は無いです。これ以上のNetflix作品はこの後誕生しないと断言出来るほどの名作です。
本作は1980年代のアメリカが舞台です。どの場面も統一感のあるビビッドな映像が視聴者を魅了します。また、シーズンを重ねる毎にスケールが大きくなるので、気づけばその世界観にどっぷりと浸かっていることでしょう。
さらに、本作は5シーズンを約10年間かけて撮影しているため、主演の少年少女の成長が目に見えて映し出されます。現代版ハリーポッターと言っても過言では無いでしょう。
シーズンを跨ぎながらも巧妙に伏線が回収されていくため、ひと時も目が離せません!
単なるSFホラーにとどまらず物語の節々に家族愛や友情など「絆」を感じるがゆえに、ひとつひとつの出会いや別れに誰もが涙するはずです。
最後に
長編ドラマには、観れば観るほど好きになるスルメのような魅力があります。
もし気になった作品があれば、騙されたと思って、まずは1話だけでも再生してみてください。
「あとで見る」に入れていた気になるドラマをあなたが観始めるきっかけになりますように。

この記事へのコメントはありません。