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万が一の備えに!経験をもとにピックアップする「自転車保険」5選

自分や家族が被害者にも加害者にも成り得る自転車事故。万が一に備え、いざ保険の加入を検討しても、一体どの会社の保険を選べばよいか悩みますよね。

実際に自転車保険が義務付けられている自治体のホームページを見ても「加入できる自転車保険一覧」の記載はあっても詳しく書いていないため、シニア向けだったり、10代の学生がそもそも入れないものもあります。

そこで、私が現在学生にお勧めする主要な自転車保険5選とその保険プランをご紹介します。

au損保「自転車向け保険 Bycle(バイクル)」

保険名:自転車向け保険 Bycle(バイクル)
コース:ブロンズ、シルバー、ゴールドの3種類

月額保険料:ブロンズ:340円、シルバー:590円、ゴールド:1130円

全てのコースで保険金額2億円以上の「個人賠償責任補償」が付く保険です。

日常生活の事故で法律上の損害賠償責任を負った場合…ブロンズコースで最大「2億円」、シルバー、ゴールドコースで最大「3億円」まで補償という充実した内容です。

各コースに安心の示談代行サービス付き。保険会社が相手側と交渉してくれるので心強いですね。

公式ホームページ

全日本交通安全協会・損保ジャパン「サイクル安心保険」

保険名:サイクル安心保険(自転車事故補償コース)
コース:プランA、B、Cの3種類

保険料(年間):プランA:1670円、プランB:2690円、プランC:4370円(保険料は各コースWeb申し込みの場合)

個人賠償補償の保険金額は1億円。これは加入者の家族にも適用されます。

プランAはケガの補償がなく、補償の対象となるのは自転車事故のみ。プランBとCには死亡・後遺障害保険金や入院保険金といったケガの補償が付きます。

その他、保険会社が示談交渉を行ってくれる「示談交渉サービス」も利用が可能。各コース年払いですが、1か月あたりの保険料はかなりリーズナブルで嬉しいところです。

公式ホームページ

Yahoo!保険「ちょこっと保険 自転車プラン」

保険名:ちょこっと保険 自転車プラン
コース:スモール、ミディアム、ラージの各セット

月額保険料:スモール:390円、ミディアム:760円、ラージ:1130円(※いずれも本人型の保険料)

個人賠償補償が1回につき1億円まで付く保険プラン。

最低限の補償となるスモールセットでも、入院が日額1000円、通院日額500円という充実ぶり。自転車での事故はもちろん、運動中のケガ、通勤中のケガなど日常生活の様々なシーンまで補償してくれます。

なお、ちょこっと保険は「Yahoo!ウォレット」登録者限定の保険なので注意が必要です。

公式ホームページ

三井住友海上「ネットde保険@さいくる」

保険名:ネットde保険@さいくる
コース:Aコース、Bコース、Cコース
(各コースに本人型、夫婦型、家族型などプランあり)

保険料(年間):Aコース:7230円、Bコース:5320円、Cコース:3990円(※いずれも本人型の保険料)

個人賠償補償は3億円(国内での事故のみ)、傷害補償も入院日額が6000円。Aコースのみ、通院日額1000円が支払われます。各コース示談代行サービスが付いているので安心ですね。

保険料は(月額ではなく)年払い。この補償額を考えると、1か月あたりの保険料はかなりリーズナブルだと思います。

公式ホームページ

総合保険センター「自転車の責任保険」

保険名:自転車の責任保険
コース:基本コース、充実コース

保険料(年間):基本コース:3600円、充実コース:5000円

個人賠償補償は基本コースで1億円、充実コースで3億円。ひと月あたりの保険料を考えるとリーズナブルな設定といえます。

さらに充実コースだと、入院保険金額が日額3400円、入院中の手術で34000円など手厚い補償となっています。賠償補償は家族も補償対象。家族全員の補償を検討の方におすすめの保険です。

公式ホームページ

補償内容か保険料かよく検討を!

対人事故で万が一自分が「加害者」となった場合を考えると、個人賠償補償を手厚くしたいですね。

あるいは対人事故よりも自分のケガが心配でしたら、入院・通院補償が充実した保険を選ぶほうが安心です。事故による後遺障害や死亡補償もしっかりとチェックしておきたいところです。

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