【シェアハウスの選び方】タイプ別3選を学生におすすめ!―実体験も
こんにちは!NEONAVIのみんみんです!
前回では自分に合ったシェアハウスの見つけ方【3STEP】を紹介しました。今回は、学生におすすめするシェアハウス3選を自分の実体験も踏まえながらご紹介します!
みんみんは、シェアハウスを調べれば調べるほど『このハウス、大学生の時に入ったら、もっと成長や未来の可能性が広がっていたのかな…』と思う程ワクワクするような良いハウスが沢山ありました。
少しでもシェアハウスに興味がある、人と違う体験をしたい、という方はぜひ読んでください!
目次
①交流型シェアハウス
まずご紹介するのが『交流型』です!
一般的なシェアハウスのイメージといえばこのハウスを思い浮かべることが多いと思います。いわゆるワイワイ出来るイベント(お花見やBBQ)、友達づくりをコンセプトにしています。リビングやキッチンなどの共有施設が大きく作られており、生活の中で交流できるしくみになっています。
学生生活では関われない人と濃く交流できる!
一般的な大学生の交流関係は、大学生とアルバイト先の社会人の方がほとんどだと思います。その点シェアハウスの年齢層は20代後半、30代が多いです。
ほとんどは社会人ですが、経歴も特殊だったり、芸能活動や自主的にイベントの企画、副業をしているようなチャレンジ精神のある人が多い印象でした。そういう方の中で生活していれば、将来の進路の相談が出来たり、生活しているだけで新しい巡り合いができてお得だなぁ、と思います。特に海外の方が多いハウスでは語学力や度胸も身につくかもしれません!
地域密着型のハウスもおすすめ
最近は地域活性化として地方で起業したり、若い年代の方が集まってゲストハウスを作るところも多いですよね。
私がある地方都市に住んでいた際も、ある有名な若い起業家さんがいました。市や県と協力してある商店街全体を活性化させるきっかけを作った人で、色んな人から良い噂を聞く方です。特にその方が携わったシェアハウスは話題で、市内のフリーランスや起業家が集まり、県外からも入居者が来るほど活性化していました。
学生のうちに入居したら、同じ家に住んでいる共同体になれるので、イベントや仕事を手伝ってより濃い繋がりや学びが得られるんだろうなぁ、と羨ましかったです。(うまくいけば就職先も見つかるかもしれません…!)
このように交流型は『人』を通じて経験を得ることが出来ます。伸び盛りの学生さんにはおすすめです!
②目的型シェアハウス
次は、目的型シェアハウスです!
目的型は『同じ趣味や目標、特定の職業』の人が集まっています。そのため、比較的同じ価値観の人が集まりやすいです。
コンセプトによって設備が充実していたり、面白い制度があるのも特徴です。例えば、筋トレのハウスなら『プロテイン完備』だったり、ダイエットのハウスなら『痩せた重さ分賃料割引』だったり…。
同じ仕事でのハウスなら、お互いに仕事を紹介したり、目標が同じなら、住民同士でお互い励まし合えたり、情報交換がでるなど、色々な面で1人でやるよりも環境が整っています!
今まで見てきた入居条件では、
- クリエイターやエンジニアを目指している人
- 筋トレに力を入れている人
- 週に1回バーの店長ができる人
- 自転車が好きな人
- 起業家を目指している人
こんなところがありました。
家でのプレッシャー…
内見を行った1つに『保護猫たちのお世話をする』シェアハウスがありました。数匹の猫をそれぞれ担当してお世話するのですが、正しい健康管理をするために、毎日2回与えた食事量やうんちの状態をノートに記してハウス全体でシェアするルールがありました。
みんみんは内見前は「猫と住めるならラッキー」くらいの感覚でしたが、説明を聞けば聞くほど、お世話をしっかりやり切る自信がなくなり、甘かったな…と反省しました。勿論住民さんは仕事しながらしっかりお世話をしていました!
このように目的型ハウスには、多くのメリットがあります。ですが、普通の家では感じられない責任感や、頑張るプレッシャーも常にあるので、自分は本当にやりたいのか、生活の中でこなせるか、見極めることが大切です。
③ソーシャルアパートメント型シェアハウス
最後は、1人暮らしのお部屋+共有で使えるスペースがある『ソーシャルアパートメント』です。
このような物件は、元々団地や社員寮、アパートなどを一棟丸々改修しているところが多いです。家というより、施設を人と共有しているイメージなので、若干家賃は高いですが、自分の個室はしっかり地ます。騒音やプライバシー気になる方や、初心者の方におすすめです!
豪華な共有スペース
特に、ソーシャルアパートメントでは、共有できる施設が豪華だったり特徴があるところが多いです!
今までみた中ですと、
- コワーキングスペース
- ガラス張りのレッスンスタジオ
- 家庭科室並みのキッチン
- 豪華なジャグジー
- シェアサイクル/シェアカー
- 図書館
- シェア畑で野菜作り
などびっくりするものが沢山ありました。もちろん、予約制や時間制限などのルールはしっかりあるので、気をつけながら使いましょう。
運が良いと…!?
ある方は、都心の豪華なリビング付きのシェアハウスに住んでいました。入居した際は満室で10人近くいたのですが、長く住んでいるうちに段々退去者が増えていき、気づいたら1人に…。
経営側の事情もあり、半年以上入居者が増えず、意図せずに一軒家を独占してる形になっているそうです。このような事も運が良ければあり得るかもしれません…。
まとめ
以上が学生におすすめするシェアハウス3選です!シェアハウスでは住む事自体が『刺激』になるので、普通ではできない学び、意図しない出会いが経験できます。ぜひこの経験を若くて吸収率がとてつもない時期にして欲しいというが、みんみんの想いです。
この記事を読んで、興味を持った方は是非、進学や就職の際に選択肢に入れてみてくださいね。
▶自分に合ったシェアハウスの見つけ方についてはこちら!
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