【HSS型HSE】HSPの中でも多くを占める<HSS型HSE>とは?
HSS型HSEを知っていますか?これは4種類あるHSP気質の一つで、多くの方がHSEに当てはまります。あなたもHSEに当てはまるとしたら、 HSEなりの生きやすい生活を一緒に構築していきましょう!
目次
HSPの中で最も多い?!HSE型
HSPさんの30%がHSS型HSEといわれていて、多くの割合を占めています。「自分ってHSP?」と思ったらまずは、HSS型HSEの特徴に当てはまるか照らし合わせてみましょう。
HSS型HSEの特徴を知ることで、今後の改善策も見えてきます!
【簡単解説】HSS型HSEの特徴
まずは、HSS型HSEさんの4つの特徴を見てみましょう!
HSS型HSEは、社交性が高く、外での刺激を好みます。とにかく対人関係においても活発的です。
一方、HSS型HSPは内向的で人間関係に苦しんでしまうことが多く、感情を抱えてしまいがちです。
特徴その①チームワークが好き
HSS型HSEの人はチームワークを好みます。1人では不安が強くなってしまうので、チームなら安心して向上していこうと努めるのがHSS型HSEさん。
一方で、繊細さも持ち合わせています。チームワークを好む反面、繊細すぎて人間関係のトラブルには大きなストレスを感じます。また、チームが自分に合っていなければ、自己否定してしまうことも…。
社交性と繊細さをあわせ持つことには、もちろんメリットもあります。些細なことに気づいて改善を促したり、手を差し伸べることが自然にできますので、周囲から良い印象を持たれやすいです。
HSS型HSEに当てはまるかも?と感じた方は、自分に合ったチームと関わりましょう。職場や生活環境がストレスの度合いに大きく関与し、健康にも影響することがあります。
特徴その②人と関わると元気になる
HSS型HSEは人と関わると元気になります。その反面、後々反省会をしてしまう場合もあるためHSS型HSEさんに対してネガティブな発言をする存在には要注意!
人と関わると元気になる反面、パワーを使いすぎて疲れやすく、人に気を遣ってしまいます。
“気”はエネルギーを意味します。人との関わりを大切にするあまり、“気”つまり、エネルギーを過剰に使う場合があります。
安心できて、気を使わずにいられる存在は、HSS型HSEさんにとってとても大切。
「気を使わないでありのままでいいよ!」と言ってくれる存在は、本当に素晴らしいですよね!
その③1人の時は不安、家に閉じこもりたくない
1人になると不安がよぎってしまうHSS型HSEさん。なるべく家にいたくありません。不安をかき消すために外に行こうとします。
家で不安になった時、交感神経を高めることで落ち着かせる方法もあります。柑橘系、副交感神経を高める際にはラベンダーや檜などリラックス系の、ハンドクリーム、香水、アロマ、ハーブティーを使うのがオススメです!
スキンケアやシャンプーに香りがついているものもあるので、そういったものもHSPさんにおすすめのアイテムです。朝は柑橘系、夜はラベンダーなど香りを工夫してみるだけでも、気分を変えられます。
活発的なのは良いことですが、不安が強かったり常に刺激を求めていると精神疾患を起こしやすくなったり、体調を崩しやすくなったり、リスクも隣り合わせです。
自分を受け入れながらも、自分を癒していきましょう。
その④自分の感情を人に伝えたい
HSS型HSEの方はアウトプットが好きです。人に感情を伝えたがります。特に交感神経が高まっている時にみられるでしょう。
一方で、慎重で敏感な性質も持ち合わせているので、「これ言ってよかったのかな?」「ちょっと話し過ぎちゃったかな?」と不安になることも。
『自分の感情だから全て良し!!!』そう落とし込んで、振り返らないのが重要です。
発言の自由や自分の個性を尊重してくださいね。周囲から「気にしすぎ」と言われるなら、なおさらです!
まとめ
正直、HSS型HSEとHSS型HSPは似たもの同士です。私は、HSS型SHEよりの時もあればHSS型HSPに当てはまる時もあります。私たちは常に変化しているので気質も健康状態もコロコロ変わるのが当然です。
一番大切なのは、「自分自身の状態を知ってその時々の自分を大切にする」ことにつきるのではないでしょうか?
そのためには、HSS型HSEの場合にはどう対応したら良いのか、他のHSPの場合の心の状態も知って適切な対応を行っていくことで、今がもっと過ごしやすくなるでしょう。
この記事へのコメントはありません。