【元祖ハンバーガー】が食べられる代々木JBʼsBurger―体にやさしい素材を使ったまじめなハンバーガーとは?
ハンバーガーといえば丸いバンズにパティが挟まっているのが一般的ですが、その元祖は食パンを使ったサンドイッチのような見た目だったことを知っていますか?
代々木にあるBAKERY & BURGER JB'S TOKYOでは、そんな元祖ハンバーガーが食べられるのです!
代々木駅西口を出ると、たくさんのごはん屋さんが並んだ通りがあるのですが、白いレンガに赤いアクセントがかわいいこちらの建物が「JBʼsBurger TOKYO」です。
目次
全部入りの「JB's スペシャル」を実食!
今回はお店がおすすめしている「JB's スペシャル」を食べました!
赤いストライプのお皿に、赤いトレー、紙袋に入ったポテト!アメリカンレトロでかわいらしい見た目をしています。
ハンバーガーには、2枚のパテ、チーズ、レタスとトマトが入ってボリュームたっぷり!食パンはしっかりとトーストされていています。
食べきれるかな…?と少し心配しましたが、以外にもさっぱりしています。その理由は、”自家製”。
パティを手ごねしているだけでなく、食パンも、マヨネーズからピクルスまでお店で手作りしているそう!ケチャップだけは「ハインツ社製が美味しすぎて降参」したそうですが、たしかにハインツのケチャップってほんとに美味しい。
午後1時頃にお店に行ったのですが、その時も店内でパティをこねていました。パンは毎日焼いているとのことで、手間ひまかけている姿がそのまま味に出ているんだなあと思いました。
店内のいたるところがかわいい!
イートインできる席は3階にあります。階段を登っていくと、R&Bやブルースのレジェンドたちが迎えてくれました。
元祖ハンバーガーの発祥とは?
ハンバーガーの発祥は諸説ありますが、アメリカ北西部コネチカット州イエール大学の近くに【Louis’ Lunch(ルイスランチ)】という小さなダイナーがあり、こちらが発祥の地として有名です。
創業は1895年。創業当時は工場が多くあり、たくさんの人で賑わっていました。1900年のある日、とても忙しくしていたので、「走りながら食べられるものを作ってほしい!」という男性の要求に応じて、店主のルイスさんがひき肉の丸いステーキをトーストに挟んで提供しました。これが、ハンバーガーの発祥だと言われています。
The beginnings of the hamburger sandwich as we all know it today was really quite simple. One day in 1900, a gentleman hurriedly walked into Louis’ Lunch and told proprietor Louis Lassen he was in a rush and wanted something he could eat on the run. In an instant, Louis placed his own blend of ground steak trimmings between two slices of toast and sent the gentleman on his way. And so, the most recognizable American sandwich was born.
https://louislunch.com/history/
JB's Burgerの店内メニューの裏にも、ルイスランチの紹介がありました!
代々木で元祖のハンバーガーに出会えるなんて、とてもわくわくしませんか?
店舗情報
【JB's Burger TOKYO】
〒151-0053
東京都渋谷区代々木1-33-3
代々木駅西口徒歩1分
TEL:03-6300-0913
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