勉強が楽しくない・つまらない学生必見!【勉強したくなる方法5選】
「勉強が楽しくない、つまらない」
「勉強が辛い」
このように思われている方もいるのではないでしょうか。
今回は、勉強が楽しくないと感じている人に、今日から勉強がやりたくなる、少しでも面白くなる方法を紹介します!
筆者は、中高生時代、勉強を楽しいとは感じていませんでした。しかしながら、大学時代は、家庭教師として教える立場になり、勉強に対して楽しさを見出す方法がわかりました。
この記事を最後まで読めば、楽しくない、つまらない勉強をやってみようかなと思えるようになるでしょう。私の実体験とともに紹介しますので、ご覧ください。
目次
勉強が楽しくない・つまらない学生必見。勉強したくなる方法
自分の好きと勉強を結びつける【勉強したくなる方法①】
自分の好きなことと勉強を結びつけることをおすすめします。
例えば、音楽が好きな人は洋楽を聞くと良いでしょう。私はアリアナ・グランデやエド・シーランの曲を聞くことが好きですが、実際に歌詞を口ずさんでみたり、歌詞をネット検索したりします。
そうすることで英単語の意味を知れたり、リスニング力が上がったりします。その結果、さらに英語の知識を増やしたいと思い、自然と英語を勉強しようと思えたことも。
このように、学校で学んでいる科目が自分の好きなことと結びつけられないかを考えてみると勉強がやりたくなることがあるでしょう。
体験や経験をしてみる【勉強したくなる方法②】
勉強をすることだけでなく、実際に体験や経験をしてみるということもお勧め。
例えば、日本科学未来館に行ってみると科学について学ぶことができます。科学の面白さに触れることで、理科を勉強するモチベーションにつながる可能性も。
他には、留学や旅行に行ってみると良いでしょう。海外に行くことによって、大きな刺激を受け、英語を勉強したい強い動機になる可能性があります。
私は短期留学でアメリカに行った経験がありますが、さらに英語が話せるようになれば世界が広がるかも知れないと思い、英語に対し情熱を持つきっかけになりました。
漫画で学習する【勉強したくなる方法③】
漫画で学習することも勉強がやりたくなる有効な方法です。
例えば、歴史の漫画を読むことは、教科書で勉強することに比べると、歴史に対する抵抗感がなくなるでしょう。
Amazonで「漫画 歴史」、「漫画 理科」と検索をすることで、漫画で勉強できる教材を見つけられます。勉強の苦手意識を払拭するには漫画を読むことは良い方法だと言えるでしょう。
わかるを増やすためにプロの授業を受ける【勉強したくなる方法④】
わかるを増やすということは、勉強をやりたくなるきっかけになります。
「できた!解けた!」という感覚がないと勉強を続けたいとは思わないでしょう。
私は受験の時に、スタディサプリを使っていた経験があります。スタディサプリは、実績のあるプロの講師から学ぶことができ、わかりやすく理解しやすいのが特徴です。
動画コンテンツであるため、教科書に比べて圧倒的に理解がしやすいでしょう。
勉強仲間を増やす【勉強したくなる方法⑤】
勉強仲間を増やすということをお勧めします。大学生の頃に実感したのですが、一緒に勉強を頑張る仲間がいると勉強を続けやすく、勉強をやろうという気持ちになることが多々ありました。
勉強仲間を見つけるのが難しい場合は、Studyplusというアプリをおすすめ。勉強した実績を入力をすることができ、同じように勉強を頑張っている仲間を見つけられます。
勉強をしたくない理由と解決策
勉強をしたくない、やる気にならないと思う理由はさまざまあると思いますが、多くの方が抱えている理由は以下の2つです。
成績が上がらないからつまらない
成績が上がらないから勉強がつまらないと思う人が多いでしょう。「問題が解けた、成績が上がった」という実感を感じられなければ、勉強が面白いと思えません。
おすすめの解決策は少しでも、成長した部分を探すことです。成績は一気に上がらないので、少し成長したところ、できたところに目がいくようにすることで、勉強が楽しくないつまらないと思うことが少なくなるのではないでしょうか。
勉強する目的や理由がない
勉強する目的や理由がないと勉強をしたいとは思わないでしょう。理想は、〇〇大学に合格したい、なりたい職業があるという思いがあれば、勉強をやりたい思いになりやすいです。
しかしながら、目的や理由がない人もいるでしょう。私の経験上、やりたいことは自分の人生を通して見つけられます。
例えば、海外に旅行や留学をすれば英語に情熱が沸いたり、Webサイトを作ってみるとプログラミングに情熱が沸いたりしました。
このように、勉強する目的や理由がなくても、体験や経験を通して、やりたいことが見つかり、勉強をする意欲がわいてくる場合があります。
勉強はどこで役に立つのか?
中学生、高校生で学んだ勉強はどこで役に立つのでしょうか。私が感じていることは、勉強をした内容が全て役に立つことはないということです。
例えば、日常において、方程式や三角関数を使うことはほとんどありません。役に立っている人は、数学者や理系職の人たちに限定されるでしょう。
ではなぜ勉強をする必要があるのでしょうか。私の結論は、情熱が沸いた時、夢ができた時に、今までの勉強した知識が自分を救ってくれる、ということです。
例えば、医者や薬剤師になりたいと情熱が沸いても、勉強を全くやってこなかった場合は、夢を諦めなければならないこともあるでしょう。
さらに、勉強をする習慣は将来必ず役に立ちます。大人になってから急に勉強の習慣を持つことは難しいでしょう。
試行錯誤して、勉強したり、自分自身の勉強方法を確立したりすることで、社会人になっても自分で学び続けていくことができ、情熱や夢ができた時に自力で勉強していける力が身についていることでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、勉強が楽しくないと感じているあなたのために、今日から勉強がやりたくなる、少しでも面白くなる方法を紹介しました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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