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私が「やってよかった」バイトはパン屋さん!その理由や学生へのアドバイスもご紹介。

こんにちは、コピーライターのハルです!

今回はタイトルに書いてあるように、私自身が経験してきたバイトの中で「やってよかった」と思えたバイトや、その理由をお話しします。

そして記事の最後には、これからバイトを始めようと考えている10代の学生のあなたへ、私からのアドバイスをご紹介します。

それでは、ぜひ最後までご覧ください!

私が今まで経験したバイトは...?

NEONAVIでは、何度かバイトに関する記事を投稿してきましたが、私自身が経験したバイトについてはお話ししていませんでしたよね?

なので、まずは私が今まで経験してきたバイトをご紹介します。

私が経験したバイトは、

①寿司チェーン店のキッチン&ホール
②スーパーのレジ打ち&接客
③発達障害児童の運動療育サポート
④パン屋の接客&通信販売

この4つです。

①〜③は学生の頃に働いていて、どれも1年以上(長いもので約3年)ほど続けていました。

④は大学卒業後(2021年3月以降)から始めて、今も働いています。

「やってよかった」と思えたパン屋のバイトと、その仕事内容は?

上記の4つの中で、私が「やってよかった」と思えたバイトがなぜパン屋さんなのか、気になりますよね?

ここからは、「やってよかった」と思えた理由と、その仕事内容をご紹介します。

◯パン屋

私が上記の4つの中で、一番「やってよかった」と思えたバイトは、今働いているパン屋です。(他のバイト先ももちろんよかったですよ!)

自営業のパン屋なので、制服やマニュアル、髪色指定などの縛りがなく、チェーン店よりも自由度が高くてとても良い場所です。私は主に、接客&通信販売の仕事をしています。

「接客はわかるけど、『通信販売』ってなに?」と思った学生さんがいるかもしれないので、通信販売について簡単に説明します!

通信販売は、ネットショップでお客様が購入したパンを冷凍して、全国に発送して届けるという内容です。

①インターネットを使って商品(パン)を販売
②お客様がパンを購入して、お金を振り込む
③お客様が購入したパンを冷凍させて、箱に詰める
④パンが入った箱を発送して、お客様に「発送完了メッセージ」を送る

流れはこんな感じです。

パンを一つ一つ丁寧に袋詰めしたり、注文内容と違う商品を箱に入れないように注意を払ったり、お客様の名前や住所が合っているかよく確認したりなど、気をつけるべきポイントがたくさんあります。

他のバイトでは滅多にできない仕事内容なので、最初はやり方に戸惑いましたが、今はだいぶ慣れました!

バイトを「やってよかった」と思えた理由は?

では、私がパン屋のバイトを「やってよかった」と思えた理由は何なのか?

ここでは、その理由をいくつかご紹介します!

①人間関係&仕事環境がとても良い

まず1つ目は、『人間関係&仕事環境がとても良い』です。

私はこのパン屋に初めて行ったとき、接客やお店の雰囲気、スタッフ同士のやり取りに好印象を持ちました。バイトとして雇われた今でも、その印象は全く変わっていません。

そして、私の働いているパン屋では、毎月ミーティングを行なっています。新商品の開発やお店の売上をより良くするための策などについて、スタッフ同士で真剣に話し合いをしています。

みんなが真剣にお店や商品のことを考えているからこそ、厚い信頼関係が築けているんだなと、強く感じました。

このように、スタッフ同士の関係性がとても素晴らしく、さっぱりとした空気で賑やかに楽しく働いています。

②お客様に商品の良さを伝えることができる

2つ目は、『お客様に商品の良さを伝えることができる』です。

小さなパン屋なので、一度にお店の中に入れるお客様は2人ほどです。しかし、そのおかげでお客様一人一人と話しやすい空間が発生し、なおかつ商品の良さをしっかり伝えることができます。

「このパンは中にチョコレートが入っていて、レンジで温めると中のチョコレートがさらにトロッとして美味しくいただけます」等の説明をすることで、お客様がその商品を買ってくれる確率が高くなるのです。

『商品の良さを伝えるスキル』を磨くことで、お店の売上に貢献できます。

③コピーライターに必要なスキルを学べる

3つ目は、『コピーライターに必要なスキルを学べる』です。(コピーライターとして活動している私にとって嬉しいポイントです!)

「パン屋」と「コピーライター」って、一見関係なさそうですよね?しかし、実は意外と深く関係しているのです。

私が働いているパン屋のネットショップの商品ページには、その商品を説明する文章が書いてあります。商品を説明する文章は、それを読んだお客様に「このパンを買いたい(食べたい)」と思ってもらえるように、工夫して書かれています。

この『商品を説明する文章』こそが、コピーライターの私に必要なスキルなのです。

私は今、パン屋のネットショップの商品説明文を参考にして、文章の書き方を勉強しています。 

・どんな文章を書けば、お客様に興味を持ってもらえるのか?
・どう説明すれば、お客様に「買いたい」と思ってもらえるのか?

これらのポイントを理解して文章力を磨き、いつかこのパン屋で、そのスキルを活かした仕事ができるようになりたいと思っています。

…以上が、私がこのバイトを「やってよかった」と思えた理由です。

人間関係&仕事環境の良さだけでなく、今の自分が必要としているスキルを磨けるチャンスがあるので、このパン屋で働けて本当によかったです。

10代の学生のあなたへ、私からのアドバイス

バイトを始めようと考えている10代の学生のあなたへ、私からのアドバイスがあります。

それは、『バイト先でどんなスキルが得られるのかを調べる』ということです。

今回の私の場合は、「コピーライターに必要なスキルを得られそうな場所」を意識して、求人を探していました。そこで見つけたのが、ネットショップに力を入れている今のパン屋です。

そしてこの間、パン屋のオーナーから、「いつかハルちゃんにネットショップの商品の文章を書いてもらうかも」と言っていただけました。コピーライターに必要なスキルを磨けるチャンスを掴めそうなので、このバイト先で働けてよかったと心から思っています。

...おそらく、学生さんの中には「自分に必要なスキルがまだわからない」という方がいると思います。

その場合は、今のあなたが「あると嬉しい」と思うスキルが得られるバイト先を探してみるといいかもしれません。なので、それぞれの職種で身につけられるスキルを調べることを強くおすすめします。

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。

いつかあなたが、「このバイトをやってよかった」と心から思える場所を見つけられるように、応援しています!

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