美大の進路って何があるの?

美大を目指している、もしくは現美大生のあなたは、こんな疑問を持っていませんか?

「美大卒の人って、どんなところに就職しているの?」

「美大生の進路ってどんな感じなの?」

美大関係の学生なら、気になりますよね。

ということで今回は、そんな疑問を持っているあなたへ、美大卒の私からさまざまな進路の例や、アドバイスをお話しします!

この記事を読むことで、あなたの進路の考え方に変化があるかもしれません。

では、最後までぜひご覧ください!

美大の就職先って?

まずは就職先についてですが、多くの学生はデザイン会社や広告代理店など、美大で学んだことに繋がる仕事をイメージするでしょう。

実際に、私の同級生にもデザイン会社や美術の先生、映像会社に就職した人がいます。

仕事をしながらスキルアップもできるので、美大で得た知識や技術を活かせる就職先を目指す人は多いです。

その一方で、美大で学んだ科目とは全く違う進路を選ぶ学生も、少なくありません。

例えば、旅館の仲居や花屋さん、飲食店などに就職している同級生もいます。

全く違う進路を選んだ理由をいくつか挙げると、

  • 仕事にすると、大学の課題よりも責任がもっと重くなってストレスになりそうだから
  • デザイン会社に就職しても、自分の好きなデザインが作れないかもしれないから
  • 学んだ科目に関係する仕事の求人が少ないから

などがあります。

この同級生たちの場合は、副業や趣味として制作を続けていることが多いです。

本業ほどガッツリやらずに、自分のペースで好きなことができるので、「ストレスが少なくて快適」と言っていました。

このように、進路は多岐にわたります。学んだことを本業に活かしたり、全く違う職種に就いたりなど、なんでもアリです。

なので、「せっかく美大でデザインを学んでいるから、就職先(本業)も絶対にデザイン関係のところにしなくちゃ!」という考えを、無理に持つ必要はありません。

ということで、進路のアドバイス1つ目は、『就職先は学んだ科目と全く違くても良い』です。

就職しない人もいる?

います。

私も就職していません。

一般の大学に比べて、美大は就職しない人が多いのではないかと思います。

この進路を選んだ理由をいくつか挙げると、

  • ①制作・作家活動に専念したいから
  • ②フリーで働きながら、空いた時間を好きな活動に使いたいから
  • ③自分が何をやりたいのかよくわからないから

などがあります。

私の友達にひとり、「① 制作・作家活動に専念したいから」就職をしなかった人がいます。その友達は美大で陶芸を学び、卒業後は知り合いの陶芸工房を借りて制作・作家活動中です。

私は「②フリーで働きながら、空いた時間を好きな活動に使いたいから」就職をしない場合に該当します。フリーライターとして活動・スキルアップをしながら、空いた時間にガラスアート制作をしたり、アート・美術館巡りをしたりなど様々な経験をしている最中です。

以上のように、①と②に当てはまる人は目標・やりたいことがあるから、あえて就職しない道を選択していないのです。

就職していないおかげで、それぞれのやりたいこと、極めたい技術のスキルアップに多くの時間を使えます。フリーで活動しながら、独自の進路を少しずつ切り開いている最中です。

ということで、①と②の場合から言える進路のアドバイス2つ目は、『就職せずに自分の目標・やりたいことに時間を使っても良い』です。

最後の③は、私の同級生に1〜2人ほどいました。美大在学中に、自分のやりたいことが見つからない人は毎年数人います。

おそらくあなたは、「そんな考え方で大丈夫なの?」と思うでしょう。

しかし、この場合でも、いずれ進路が見えてくるチャンスは山ほどあると私は考えています。

どんなに小さなことでも、「気になる」「やってみたい」と思える物事に対して、積極的に調べたり挑戦したりすることで、何かチャンスを掴めるかもしれません。

もしあなたが今、③に当てはまっていて不安なら、これからの生活でちょっとでも「気になる」「やってみたい」と思う物事を見つけたときは、積極的に挑戦してみてください。

そのときのあなたの行動力次第で、進路はいろんな方向に変えることができます。

ということで、③の進路へのアドバイスは、『気になる物事への積極性を上げて、チャンスを掴む』です。

最後に

私が紹介した進路のアドバイスは、

  • 就職先は学んだ科目と全く違くても良い
  • 就職せずに自分の目標・やりたいことに時間を使っても良い
  • 気になる物事への積極性を上げて、チャンスを掴む

この3つでした。

ここまで読んで気づいたかもしれませんが、美大の進路はなんでもアリです。「就職することが絶対に正解」とは限りません。

どんな進路を選択しても、自分のいる道が正解と思えるように行動し続けることが大切です。

私は就職していませんが、フリーの道を選んで良かったと思っています。

あなたが今後の進路を選択する際に、私のアドバイスが参考になれば幸いです。

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