【アイリスト】Lond eyelashマネージャー・Miyuさん<インタビュー>

こんにちは!ベトナムの寺内です。

今回皆さんにご紹介するのは、アイリストとして数々の賞を受賞されているまつ毛と眉毛のプロ・Miyu(みゆ)さんです。

アイリストになるには?学生時代の過ごし方のアドバイスなど、皆さんの参考になるお話を聞いてきました!

Miyuさん

1991年生まれ、富山県氷見市出身。

美容専門学校卒業後はヘアサロンに入社。

約3年勤務し、その後はヘアメイクやアパレル、飲食、製造、接客等幅広く職を経験しました。

上京後は某有名ヘアサロンで働き、その後アイリストへ転向。現在は株式会社Lond eyelashのマネージャーとして、3店舗の統括をしています。

“アイリスト”になったきっかけ

基本的に1対1の接客

──アイリストとはどのようなお仕事なのですか?

Miyuさん まつ毛エクステ、まつ毛パーマ、アイブロウ(眉毛)など目元専門の施術を行うスペシャリストのことで、「アイデザイナー」と呼ぶこともあります。

基本的にはお客様と1対1で接客を行い、カウンセリングをしながらお客様の要望に合わせた施術を行います。

──Miyuさんがアイリストを目指したきっかけは何ですか?

Miyuさん 元々手荒れが酷く、美容師としての人生が向いてないなと思いながら模索していました。様々な職を経験した上で、やはり美容が好きだと思い、さらに美容師免許を活かせるアイリストに挑戦してみようと思ったのがきっかけです。細かい仕事をするのは嫌いでしたが(笑)

──アイリストになるにはどのような資格が必要ですか?

Miyuさん 美容専門学校や、通信制の学校に通い美容師免許を取得が必要です。

──集中力や手先の器用さが必要そうですよね。どのような人がアイリストに向いていると思いますか?

Miyuさん 練習して実践しての繰り返しですが十人十色でとても奥が深い職業なので、追求心も大事な気がします!また美容の最先端のテクニックを身につける必要もあるので、メイクが好きだったり、美容に高い関心がある人が向いていると思います。

施術中のMiyuさん

やりたいことがわからない10代へー出会いと経験

Miyuさん 出会いと経験を重ねることですね。学生って若さゆえに体力もあるし、無敵だと思うんですよ。私も学生の頃は、クラブに行ったり飲みに行ったり、興味のある場所に寝る間も惜しんで沢山足を運びました。そのおかげで沢山の繋がりや経験ができたと思います。もちろん、いい経験だけでなく嫌な経験も沢山しました(笑)

でも、それって行動しないと味わえない事で、それが経験値となり人生において考えるとプラスになるんですよね!the ポジティブってかんじです。その経験や人脈って、お金で買えない貴重な財産だと思っています。今でもそれは常に実感していますし、おかげで人生毎日が楽しく過ごせています!

“自分を愛すること”とは?

Miyuさん 自分を愛するって難しいと思うんですよね。正直、昔は自分が嫌いでした。でも沢山の繋がりや出会い、経験を経て、“自分は自分でいいんだ”って周りの環境がそう思わせてくれました。自分を知れるって貴重ですよね。

その環境で自分自身が、とても幸せだし恵まれているなぁって、実感することも大切だと思います!その上で、周りの人への感謝は忘れたことはありません。

【出逢ってくれてありがとう】の気持ち。本当にどんな出会いや経験にも感謝しています。1度きりの人生を、目の前の人や、物事に全力投球することが私の生き甲斐ですね。

まとめ

グランウィーユ バイ ロンド 銀座(Grand oeil by Lond)

目元は顔や人の印象を大きく左右するパーツなので、施術によってその人の顔の魅力を上手に引き出せるアイリストのお仕事は魅力的なお仕事だと思います。

Miyuさんの働くサロンで施術を受けてみたい方やMiyuさんのお仕事にさらに興味のある方は、Instagramをチェックしてみてくださいね。

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