いじめを受けたあとの性格の変化とトラウマ(前編)

今までネオナビでは、いじめに関する記事をいくつか投稿しました。そこで今回は、私が実際にいじめを受ける前(〜13歳)と、受けた後(13歳〜20歳)の性格の変化とトラウマについて、前編・後編に分けてお話しします。

今回の前編では、性格とトラウマについてのネガティブな内容。次回の後編では、その性格とトラウマが改善されたきっかけについて語りたいと思います。

それでは、ぜひ最後までご覧ください。

性格の変化

まずは性格の変化ですが、いじめを受ける前の13歳までは、明るくて気が強めな女子でした。友達とお話しでワイワイ盛り上がったり、外で追いかけっこをしたり、楽しい時間を過ごすことが多かったです。

気が強めだったので、授業での話し合いで意見が割れたときや、休み時間に起きた生徒同士の小さいトラブルに巻き込まれたときなどは、かなり強めの口調で相手に文句を言ったことがありました。周りなどお構いなしに、自分の意見をはっきりと言うタイプでした。

このときは周りの友達や先生が仲裁に入って止めてくれたり、最終的にお互いきちんと謝ったりしたおかげで、いじめに発展することはありませんでした。

ですが、中学1年生であった部活内と、2年生であったクラス内のいじめによって、私の性格は変わってしまいました。

中学1年生のときの部活内で、生まれて初めて『いじめ』というものを経験し、仲間外れと悪口をダイレクトに味わいました。正直、いじめてきた人達とは仲が良いわけではなかったので、「裏切られた」という絶望感はあまりありませんでした。

ですが、自分がいじめを受ける立場になったことが信じられなかったです。「まさか私がいじめられるなんて...」と、大きなショックを受けました。

部活内いじめがあってから、「次はいじめられないように大人しくしておこう」という考えを持つようになりました。

しかし、2年生のときのクラス内で、またいじめを受けました。今度は仲が良いと思っていた人達から突然仲間外れにされて悪口を言われるようになったので、部活内のときとは違って「裏切られた」という絶望感がとても大きかったです。

おそらく私の性格の変化は、クラス内いじめが一番のきっかけだったのかなと思います。

この後から、だんだん私の性格は暗くなっていきました。人に対して遠慮気味に接するようになったり、はっきりと意見を言うことが少なくなりました。

その他にも、「相手の機嫌を損ねたら、またいじめられるかもしれない」「これ以上、裏切られたショックを味わいたくない」という恐怖心が生まれ、極度に周りの目を気にするようになりました。

トラウマ

いじめと裏切りを経験したことで、トラウマになりました。自分が思っている以上に、心にできた傷は大きかったです。

上記の性格の変化で述べたように、人に対する恐怖心が生まれてしまいました。周りの目を極度に気にするようになり、人に本音を伝えたり、本当の自分を出すことができなくなりました。両親に対しても、自分の話をする回数が減っていたと思います。

高校生・大学生になって、新しい環境で仲良くなれた友達とおしゃべりをしたり、遊びに行ったりしても、完全に信用することはできませんでした。相手と深く関わることに抵抗があって、上辺だけの関係ばかりが続いていました。

「また裏切られるかもしれない」という恐怖心を抱えたまま接するのは辛かったですし、友達に申し訳なかったです。

また、トラウマのせいでちょっとしたことで不安になったり、落ち込むことが増えました。本来なら気にしなくていいことに対して過度に心配して、何日も悩んで涙が出てくることも。

その他に、「私は生きていて意味があるのかな」と思うようになりました。いじめのせいで自己肯定感もガクッと落ち、虚無感にとらわれることが多かったです。

いじめがトラウマになってからは、常に不安を抱えている状態、もしくは虚無感にとらわれる状態がほとんどでした。心の底から安心できたことがあまりなくて、とても苦しかったです。

最後に

13歳〜20歳まで、上記で述べた暗い性格とトラウマがずっと続いて大変でした。

人を完全に信用できない状態で友達や両親と接するのは、とても苦しかったです。また、ちょっとしたことですぐ不安になったり、落ち込んだりを繰り返していたので、心が休まる時間が少なかったです。

そして、「私はこのまま、何の希望もなく生きていくんだろうな」と虚無感でいっぱいでした。

ですが、20歳になってすぐの頃に、ある転機が訪れます。

それをきっかけに、私の暗い性格がだんだん明るく変わり、トラウマもなくなりました。自分でもびっくりするくらい気持ちがスッキリして、生きるのが楽しいと思えるようになりました。

その転機については、後編の記事でお話ししたいと思います。

それでは、ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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