パソコン、持っていますか??中高生向け「低価格パソコン」購入前のポイント!
最近、オンライン授業が増えて、パソコンが必要になったという方は多いのではないでしょうか?でもパソコンは種類が多すぎて何を買えばいいかよくわからなくないですか?
私がパソコンを持ち始めたのは大学生になってからでしたが、もちろんよくわからないまま買いました。でも、友達に聞くと値段やら機能やらもっといいのがたくさんあって、買ってから後悔することが多々ありました。皆さんには同じ思いをしてもらいたくないので、失敗経験者の私から選ぶ時の注意点等、チェックポイントをお伝えします!
目次
パソコンってどんな「種類」があるの?
スマホにiPhone(アイフォン)とAndroid(アンドロイド)があるように、パソコンにもWindows(ウィンドウズ)とMac(マック)が存在します。
一般的なのはWindowsで、Macはデザイン系の人などが使うより専門性の強いブランド。オンライン授業などをメインに使うのであれば、操作に慣れている人が多いWindowsの方が何かと無難です。
スペックをしっかりとチェック!
パソコンはただ買えばいいというものではありません。使用目的に合わせてスペック(性能)をキチンと確認しよう。
①用途に応じて「CPU」の性能を選ぼう
CPUって何?と思われるかも。CPU(中央演算装置)とは、言ってみればパソコンの頭脳のようなもの。情報を処理するための装置で、高性能であるほど処理速度も早くサクサクと使えます。
オンライン授業のためだけに使うのであれば、そこまで高性能なCPUは必要ありません。ただ、授業でプログラミングなどを行うのであれば、CPUの性能もある程度考慮しよう。
②「容量」を意識すること!
パソコンで重要なのがメモリ。これが多いほど複数の処理を並行して行えます。
動画を見たり、ネットで調べ物をする際に複数のブラウザページを開くと重くなります。8GBほどあればその辺りをストレスなく使えるでしょう。
ストレージ(データの保管場所)は、HDDとSSDの2種類があります。HDDよりはSSDのほうが読み書きの処理速度が速いという特性があり、SSD搭載機種の方がオススメです。
③モニター(画面)サイズも重要!
自分の用途に合った画面サイズ選びも大切。自宅で据え置き型として利用するなら、15.6インチ(約34cm×19cm)が使いやすいサイズかも。
持ち運ぶなら若干小さめの13インチ、14インチといったモデルが、移動に便利でオススメですよ。
気になるメーカーと「お値段」は?
パソコン購入でまず気になるのは、やはり価格かなと思います。一昔前に比べればだいぶ販売価格は下がってきているとはいえ、決して安い買い物ではないのも確かですね。
一般的にオンライン授業用であれば、5万円前後の商品に人気が集まっている様子。
Lenovo(レノボ)、Asus(エイスース)、Acer(エイサー)、HP(ヒューレットパッカード)といったメーカーが、5万円以下の低価格パソコンで有名なブランドです。
まとめ
いかがでしたか?
授業や仕事だけでなく、絵を書いたり、映画を観たり、万能なパソコンはこれから大人になっていくにつれ、どんどん使う場面は増えていくと思います。そして求める機能もレベルアップ、、。
私からの小さな助言が、今の自分にあったパソコンを選ぶ手助けになれればうれしいです!
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