iUって面白い大学知ってる?
目次
起業に強い大学?プロジェクトに強い大学?イノベーションの大学?
皆さん初めまして。iU5期生の陽色です。そう、まだ、開学して5年目なんです!今回は、私が通っている「情報経営イノベーション専門職大学(iU)」についてご紹介します。開学から5年目のこの大学は、とても面白い場所です。ちなみに上の写真は、iUのグラウンドで撮りました!iUをすでに知っている方も、初めて聞いた方も、iU生である、私の視点からiUの魅力をお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。よろしくお願いします!
情報経営イノベーション専門職大学とは?
最初に概要から紹介します。
東京都墨田区にある、情報と経営でイノベーションの単科大学。通称iUです。
大学名 : 情報経営イノベーション専門職大学
学部・学科 : 情報経営イノベーション学部情報経営イノベーション学科
所在地 : 東京都墨田区文花1-18-13←東京スカイツリーの近く!
アクセス : 押上駅から徒歩約15分
曳舟駅から徒歩約14分
京成曳舟駅から徒歩約13分
小村井駅から徒歩約7分
どんなこと学ぶの?(授業面)
いきなり情報経営イノベーション学部と言われても、パッとしないですよね笑
超簡単に説明すると、ビジネス、ICT、グローバルコミュニケーションを実践的に学んで、社会での即戦力、変化の激しい時代の中で、革新(イノベーション)を創造できる人になるための東京都墨田区、スカイツリーのふもとにあるキャンパスは少し小さいけど面白い大学です。
教育理念『変化を楽しみ、自ら学び、革新を創造する。』
だと思います。これだけでは、伝えきれないので、現役iU生目線のリアルな情報をお伝えいたします。
まず、iUの授業は、ズバリ3つに分けられます。
ビジネス
ビジネスでは、マネジメント、マーケティング、リサーチ、アカウンティングなどを学びます。会社という一つの枠組みの中で、組織をどう動かしていくのか、どのように価値を伝え、買ってもらうかを考えるためにはリサーチが欠かせません。また、商品を作るためのお金をどう調達するのか、得た利益がどれくらいで、会社の財務状況がどうなっているのか、これらを基礎からしっかり学び、身につける必要があります。
ICT
ICTでは、プログラミング、ソフトウェア、データ構造、情報系数学、ネットワーク技術などのスキルを学びます。現代社会ではこれらが必須のスキルとなっています。コンピュータがどのように動いているのか、ソフトウェアがどのように作られ、どんなアルゴリズムで動作するのか、インターネットの仕組みについても基礎から学んでいきます。
グローバルコミュニケーション
グローバルコミュニケーションの授業では、ビジネス英語、英語コアスキル、国際ビジネスにおけるプレゼンテーション技法を学びます。国際化が進む中で、これらのスキルはますます重要になっています。英語をどのように習得するか、一般的な英語だけでなく、ビジネスの場面での英語力を磨くことが求められます。
私がiUに1年間通って思ったこと
ざっくりと説明しましたが、私の正直な感想をお話しします。どれだけ新しくて先進的な大学であっても、授業の進みが非常に遅いと感じることがあります。多くのiU生は、基礎をすぐに終わらせ、実践を通じて得た経験から仮説を立てて検証し、改善を続けたいと考えています。そのため、週90分の授業では物足りなさを感じることが多いです。
とはいえ、基礎が一番大事であることは間違いありません。多くの学生は、授業で基礎を学びつつ、授業とは別にプロジェクトに参加したり、起業したりしています。このように、学びの掛け算がイノベーター人材になるためには重要だと考えています。
iUの授業には、意見を共有し発表するアクティブラーニングの要素があり、教授からのフィードバックも受けられます。最大の魅力は、業界での実務経験がある教授から直接指導を受けられることです。単に教科書の内容を教えるだけの授業ではなく、実際の社会での知識の使い方やケーススタディを通じて学ぶことができます。少人数制の授業なので、質問もしやすく、学びやすい環境が整っています。
以上が私のiUでの学びについての感想です。
私的iUの魅力!!
- 起業という選択肢が身近になる。
- 学生、教授それぞれ面白い、すごい人がたくさんいる。
- 熱量のある学生同士が集まってる。
- 大学に登記できる
- 様々なプロジェクトが動いてる。
- 必修授業で約4ヵ月も企業で働きながら学ぶ(長期インターンシップ)
- 開学して数年ということもあり自分たちで大学を作っていける。
- 学生数が少ないためコミュニティがあったかい。
- 前向きな学生が多い
- 1100人以上の客員教員、700社以上の連携先
- 大人が学生に寄り添ってくれる。
私が思うiUの最大の魅力は、何よりも『人』です。実績のある、教員陣や行動力のある学生が一つのiUという場所を通じて繋がり、iU内外でイノベーションを起こしています。
iUに対する本音
ここまで、iUの魅力について書きました。しかし、もちろんいい所ばかりではありません。
iU生である私が思うiUに対する本音もぶちまけたいと思います。
- 駅から遠くてアクセスが少し悪い。
- 入学前に聞いてた話と違う、受け身の授業が多いい。
- 変化が激しすぎる。
- 大学名が長すぎて、履歴書に書くのが大変
- まだまだ知名度が低く、通っている大学を聞かれて、iUと答えても、伝わらない。
- 学費が少し高い。
- 以外と普通、あるいは、普通以下なこともある。
- キャンパスが小さい、狭い。
- 偏差値が低い
私にとってiUとは?
iUに通ってみて、特に起業を目指す学生にとっては、最短の道ではないと感じました。学費も高く、大学としてはまだ発展途上の部分があります。しかし、それにもかかわらず、iUには多くの可能性が広がっており、そのチャンスをどう活かすかは全て、自分次第です。iUでの経験は、私に社会のワクワク感や時には絶望感(現実)を味わいますが、それが次の自分へのステップとなっています。
iUは、沢山の機会(チャンス)を提供してくれます。自分のやりたいことを徹底的に挑戦し、失敗から学ぶことで、社会に革新をもたらす人材になれると思います。また、iUは頭のネジが何本か外れていてぶっ飛んだ面白い人たちが集まる場所でもあります。学士号も取得できるため、学びながら自分の可能性を広げることができる場所です。私の人生において、iUでの経験は、非常に重要な過程だと感じています
まとめ
今回は、私が通う「情報経営イノベーション専門職大学(iU)」についてご紹介しました。
iU一年生である、私が、1年間iUに通って感じたこと、iUの魅力を少しでも多くの人に知ってもらいたい、そんな思いで記事を書かせていただきました。
ビジネス、ICT、グローバルコミュニケーションを包括的に学ぶことで、変化の激しい時代に適応する力をつけて社会で活躍できる人材になるチャンスが沢山ある大学それがiUです。iUは受け身ではダメです。主体的、能動的に動ける学生には、チャンスと学びが沢山ある。とんでもなく面白い熱い大学です。そんなiUを皆さんに伝えられたら嬉しいです。もっと詳しくiUについて知りたいと思った方は、iUのホームページなど是非ご覧になってみてください。
『変化を楽しみ、自ら学び、革新を創造する』
最後までお読みいただき、ありがとうございました!iUに興味を持っていただけたら嬉しいです。
私個人がどんなことをしているのか、陽色とはどんな人物なのか気になった方は、是非私の個人のnoteやインスタグラムをチェックしていただけると嬉しいです。
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