【成人式】前撮り当日の流れ・気をつけること

成人式の前撮りは、前もって写真を撮影することを指します。一生に一度の機会を写真に残す大切なイベントです。

とはいっても、前撮りをするためになにが必要なのか、どんな流れで撮影するのか、よくわからない方が多いはずです。

今回は、実際に振袖をレンタルして前撮りを行った私からこれから前撮りを迎える皆さんへ、経験談や実際の流れを紹介していきます。

どこで撮影する?

成人式の前撮りを行う場所は様々な選択肢があります。多くの場合、振袖を購入・レンタルしたお店で撮影を行う方が多いでしょう。私も振袖をレンタルしたお店で撮影を行いました。

ショッピングモールなどに併設されている大手こども写真館、振袖専門写真館、昔ながらの街の写真館など、自分のスタイルに合った写真館を選びましょう。

購入かレンタルの二択に加えて、お母さんの振袖を譲り受けて着る「ママ袖」も人気だそうで、振袖を写真館に持ち込んで前撮りを行うケースも多くあります。

事前に準備しておくこと

写真館で撮影する場合、お店から当日持参するものを伝えてくれるので、まずそれらが揃っていれば問題ありません。そのため、お店からの連絡をきちんと受け取る必要があります。メールやウェブサイトからお知らせが来ることが多いので当日に近づいてきたら必ず確認しましょう。

ここからは、当日に向けて各自準備を整えていきます。例えば、髪色やつけ爪です。振袖や好みの雰囲気に合わせて髪の毛を染めたりリタッチしたり、つけ爪で自分らしさを表現することができます。

  • 衣装の下に着る肌着類
  • 希望のヘアスタイルを決めておく
  • 体や髪のケア
  • ネイルやつけ爪
  • 髪飾り(持参すればスタッフがセットしてくれる場合が多い)
  • 撮影の際に使用したい小物(推しのグッズや幼少期の写真等)

前撮り当日の流れ

前撮り当日は、約束の時間にお店にいくとスタッフさんが常にサポートしてくれるので安心して臨んでください。

ヘアメイク・着付け

まず初めに、ヘアメイクと着付けを行います。

スタッフさんにヘアメイクをお願いする際は、事前に希望のヘアスタイルを決めておき写真など参考になるものを用意しておくとスムーズに行うことができます。また、メイクも雰囲気や使いたい色味をスタッフさんにきちんと伝えることが大事です。

ただ、個人的に普段からメイクをしている方は当日も自分で行うことをおすすめします。ヘアメイク専門のスタッフさんでも、期待していたものと違った、と感じた人が私の周りではほとんどでした。そのため、普段から慣れている方は自分でメイクしてもよいですし、前撮りのときお願いしてみて成人式当日どうするか判断するのもよいと思います。

撮影

カメラマンさんが挨拶に来て、撮影を始めます。ポーズに不安がたくさんあったのですが、カメラマンさんがすべて指示したり配置を考えたりしてくださったので、撮影しやすかったです。

私の場足、天気が晴れていたので屋外でも撮影しませんかとお誘いを受け、屋外に出て表参道の静かな通りで撮影し、その後室内のスタジオで撮影しました。家族写真も沢山撮っていただき、楽しく撮影を終えることができました。

アルバムのデザインや写真の確認

撮影後は、アルバムに入れたい写真や表紙のデザインを決めていきます。様々なオプションがあるので、一つずつ選択し、オリジナルのアルバムを作成することができます。

そのまま家族とお出かけ

私がお世話になった振袖専門写真館では、振袖を着たままお出かけすることができました。家族と食事に行ったり、散歩して写真撮影を行ったり自由な時間を過ごすことができます。

しかし、振袖を身に着けた状態で長時間歩いたり過ごしたりするのはかなり体力が必要なので自分の体調と相談することが大切です。休憩を挟んだり車で移動したりすることをおすすめします。

おわりに

以上が、前撮り当日の流れになります。基本的にスタッフさんが全て案内してくれるので、是非安心して臨んでください。

皆さんにとって、一生に一度の素敵な思い出になることを願っています!

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