【ねこの日×映画】猫が主役だにゃん!

2022年2月22日は今世紀最大の猫の日!人間と暮らしている猫も、外でたくましく生きている猫も、ライオンもチーターもトラも、全てのネコ科がしあわせでありますように。

そんな願いをこめて、猫が主役の映画を選んでみたよ(=^・^=)

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ

<あらすじ>
ロンドンでプロのミュージシャンを目指すが夢破れ、家族にも見放されてホームレスとなった青年ジェームズ。人生に目的も目標も持てないまま、薬物依存から抜け出す事もできず、まさにドン底の生活を送っていた彼のもとにある日、足にケガをした一匹の野良猫(ボブと命名)が迷い込んでくる。ジェームズが有り金全てをはたいてボブを助けて以来、ふたりはどこへ行くにも一緒で、次第にその動向が世間の注目を集めるようになる。しかし、彼らの前に次々と試練と困難が立ちはだかり、ジェームズはボブのためにも、それらを1つ1つ乗り越え、やがて大きなチャンスが訪れることになり……。

http://bobthecat.jp/

「ボブという名の猫」というタイトルだけでかわいいのに、ボブ役の猫を本猫が演じているというところもさらにかわいくてもだえました。どん底からハッピーエンドみたいな映画はたくさんあるけど、本当に素直にこんな奇跡みたいなことが起きてよかったと思いました。ねこが一人を救う物語は世界を救う‼

Amazon Primeなどで配信されているから、ビー玉みたいに綺麗な目をしたボブをぜひ大画面で観てみてね!

猫の恩返し

© 2005-2022 STUDIO GHIBLI Inc.

<あらすじ>

女子高生のハルは、車にひかれそうになっていた猫の国の王子ルーンを助けたことから、その恩返しとして猫の国に招待される。気楽な猫の世界にすっかり魅了され、「このまま猫になるのもいいかも」と思ったハルは、ルーンの妃候補にされ、猫の姿に変化させられてしまう。このままでは人間の世界に戻れないとあわてたハルは、猫の男爵バロンの助けを借り、元の姿に戻るため奮闘する。猫の男爵バロンほか、「耳をすませば」に登場したキャラクターや場所が再登場するなど、同作のスピンオフ的作品。

https://eiga.com/movie/40559/

あらすじを引用するのもあほらしいほど、みんな大好きなバロンが登場する『猫の恩返し』

小さい頃はハルを誘拐しに猫の行列がやってくる場面で怖くておびえた記憶があるけど、今はそんなことが現実に起きたら幸せすぎてやっぱりおびえてしまうかもしれないと思いました。

色んな性格の猫が登場するところも楽しい!来年の猫の日には、みんなの推し猫を聞く会を開くのはどうでしょうか?私は素直にバロン推しです。

記事に入れるための写真を探していて気づいたのですが、ジブリ公式の『猫の恩返し』ページのURLは<https://www.ghibli.jp/works/baron/>。原作が「バロン 猫の男爵」だからかもしれないけど、なんだか心がキュゥッとなりました。

ティファニーで朝食を

<あらすじ>

トルーマン・カポーティの同名小説をオードリー・ヘプバーン主演で映画化した不朽の名作ラブストーリー。ニューヨークのアパートで猫と暮らしている娼婦ホリーは、宝石店ティファニーの前で朝食のパンを食べるのが大好き。ある日、彼女のアパートに作家志望の青年ポールが引っ越してくる。自由奔放で不思議な魅力を持つホリーに次第にひかれていくポール。ところが、テキサスからホリーの夫が彼女を連れ戻しにやって来て……。

https://eiga.com/movie/46909/

猫が主役ではないけど、オードリーとダブルヒロインを張るくらいの存在感があるのは『ティファニーで朝食を』の茶トラの”Cat”。ちょっと不憫な扱いをされているけど(名前もCatだし)それなりに大事にされている、、はず、、。

このCat役のねこちゃんについてちょっと調べてみたら、Orangeyという名前で、オスカーの動物バージョンである「パッツィ賞」を2度受賞した唯一の猫だそうです。

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