わたしが思う、上手な写真のうつり方
みなさんこんにちは。NEONAVI編集部のすずめです。今日のお話は「上手な写真のうつり方」について。
大人数で集合写真を撮影するとき、仲良しの友達に突然カメラを向けられたとき。写真に写る機会は日常のなかで沢山あるかと思いますが、あとから見返すと「思ったように写れていなかったな」と思うことがよくあります。そんな経験が重なり、なんとなく写真に写ることに苦手意識がある人が多いようです。
今回は、被写体活動をしているわたしの観点で「上手に写真に写る方法」をお話させていただきます。
目次
その1.写真に写る機会を増やす
普段よりたくさんの写真に写ることで「慣れていく」ことはもちろんですが、撮ってもらった写真を見返し、自分の写りを分析する機会が増えていくことに意味があります。
例えば「正面を向いているときよりも、斜めに体を向けている方がきれいに写った回数が多いかも」と、見返した写真から学ぶことができれば、次回からそれを生かすことができます。
写り方以外にも、過去の髪型やその時のお化粧の写真映えを研究したり、表情の作り方を毎回変えてみたり。写真に映る回数を増やし、過去良かった写真の特徴を集めて今に生かしていきます。
その2.たくさん自撮りすること
他人から撮影してもらった写真だけでなく、セルフ撮影した写真も写り方の研究になります。わたしはこの、「たくさん自撮りすること」がとても効果的だったなと思います。なぜなら、一人で何度も試せるからです。
誰かに撮ってもらうとなると、何度もお願いするごとに申し訳ない気持ちになってしまいますが、自撮りは1人で気兼ねなく写り方を研究できるので、自然と表情も和らぎます。
自分が一番可愛い角度と表情を、たくさんの自撮りで研究すれば、急にカメラを向けられてもいつしか自信満々に写ることができます。
その3.自分が良いと思える写真を撮ってもらう
一度、こだわりを持って自分を撮影してみるということです。この場所で、この天気で、このコンディションで。など、できる限り周りの環境を整えて、満足のいくお気に入りの写真を撮ってみることです。
一度でも撮った写真の出来が良く「撮影って楽しい!」と思うことができたなら、写真に写ることへの苦手意識はなくなり、カメラを向けられても純粋に楽しむことができます。
その4.光の向きを考える
写真の写りは、光(太陽)の向きが非常に影響します。純光だったり逆光だったりすると、人物を綺麗に写すのには向いていないかもしれません。(これは人の好みに寄ります。)
自分の身体に対して側面に光か降ってくる位置に移動すると、陰影が出てとても綺麗に写ることができます。
「うつること」と向き合う
どんなことでも、突然上手になることはできないかもしれませんが、何度も繰り返していくうちに、自分だけの感覚やコツが分かってくるものだと思います。
写真写りは、写り手の自信によっても変わります。人の目を見て話すみたいに、自信満々にレンズの奥をじっと見つめる。レンズを怖がらずに向き合う事ができれば、自然と上手にうつれるようになっているかもしれません。
参考になりましたら幸いです。
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