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”被写体”ってこんな楽しい世界なんだと知ったきっかけ

みなさんこんにちは。NEONAVI編集部のすずめです。

前回の投稿に引き続き、お話をさせていただきます。今回は、わたしが大学1年生の頃から始めた”被写体”に関して。

被写体とは、写真に写るひとのことです。わたしは、SNSで活躍するフォトグラファーと協力しながら、作品として写真に写る活動をしています。

本日は、被写体を始めたきっかけと、被写体を始めたことによる心の変化のお話です。

きっかけは小さな古着屋さん

始めたきっかけは、一つの小さな古着屋さんでした。SNSでたまたま見かけた小さな古着屋さんの「着用モデル募集」の投稿。古着が好きで、モデルという言葉に惹かれて、とても心が揺れました。

わくわくを感じた反面、当時のわたしは「自分には何もないのに、モデルがやりたいなんて自信満々に見えて恥ずかしい…」なんて思っていましたから、きっと応募しないだろうなと諦めていました。
 
ですが、何日か経っても「もしもわたしができたらな」という妄想が膨らみ、頭の中はそのことでいっぱいになっていました。そしてふとした瞬間に、わたしはまだ諦めていないんだと気がつきます。

結局わたしは、もし選ばれなくたって誰に笑われるわけでもない!と自分に言い聞かせて、意を決して応募を決めました。そんな中のぞんだ面接だったのでかなり緊張していたのですが、結果発表は意外にもあっさりとしていました。

小さな店の、つかみどころのない雰囲気の店主は、志望動機も経験も一切気にしていない様子で、「では、次からよろしくおねがいします。」と一言。そう言われて、人生で初めての着用モデルに挑戦することになります。
(面接というのでたくさんの言葉を準備していったのに!という気持ちと嬉しい気持ちが渋滞していました。)

そこから始まった写真に映る楽しみ

大学生時代は沢山時間があったので何度も撮影を行いました。

撮影を繰り返すうちに、こうしたほうが洋服がきれいに映る、だとか、動きがあったほうが空気感が伝わるな、などがわかってくるようになりました。

「こういう動きをしてほしい」と店主は何もいいませんでしたが、掲載される写真を見返すと、こんな写真が好きなんだなと伝わりました。

会話は少なかったですが、何かを一緒に作っている感じがすごく楽しかったんです。自分でこうしたほうがいいかなって思ったことをやってみて、一緒にやっている人もそれを理解して共感してくれる。そんな世界なんだとさらに心が踊りました。

どうせ無理、が無理じゃなかった!に変わった瞬間、わたしはもっと活動的になることができました。それからわたしは、SNSを初めてさらにいろんなひとと出会いに行きます。(素敵だと思った方に勇気を出してダイレクトメッセージを送る、など。今思うと少し危険かも?)

こうしたきっかけがあり、今も被写体という活動を続けています。

長くなってしまいましたが、何もないと思っていた自分が、小さな一歩で唯一楽しいと思えるものと出会った瞬間でした。 わたしと同様、”うまくいかなくたって恥をかくわけじゃない”と自分の中で予防線を張りながら、少しづつ、じわじわと。誰にも気づかれないくらいのペースで前進していくのも良いと考えています。

今回お伝えしたいことは、自分に自信がなくても、少しでも興味を持つものに出会えたらどうか、その気持を大切にしてあげて下さいね。ということです。

もし悩んでいる方がいたら、参考にして貰えたら嬉しいです。

とても個人的な体験談のお話でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。次回は、「私が思う、上手な写真のうつり方」をお話します。

それではまた次回まで。

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