学生総合共済「これが加入の決め手!」【中高生の親必見】
親から見れば子どもはいつまでも子どもです。でも大学生ともなると行動範囲は大人並に広がりますね。さらに、勉強以外にもサークル活動にアルバイト、または一人暮らしを始めるなど、それまでとは生活が大きく様変わり。
当然ながらケガや事故などのリスクも増加!保険への加入は必須となります。
我が家では子どもの大学進学と同時に生協保険(学生総合共済)へ加入しましたが、その決め手となった理由をご説明します。
目次
民間の保険も検討。しかし...
子どもの大学入学が決まり、想定外の「もしも」への備えが必要と感じたので、早い段階からいくつかの保険をチェック。大学が勧める民間保険も検討しましたが、最終的には学生総合共済への加入を決めました。
その理由はこんな感じです。
- 過去の実体験から!
大学時代に学生総合共済に加入していた妻は、大学2年のときに交通事故に遭いました。妻に過失はない、いわゆる「もらい事故」でしたが、補償(共済金)の手続きがスムーズに進み、支払いまでが大変早かったそうです。
そうした過去の経験もあり、学生総合共済に対しては好印象を抱いていました。
- 保障の幅がとても広い
学生総合共済という名称からはピンときませんが、実はかなり充実した保障内容です。
例えば「学生賠償責任保険」。これは日常生活や正課の講義、またはインターンシップ中の賠償事故(つまり加害者となった場合)を補償してくれる保険。
自転車運転中に相手をケガさせたり、他人の財物を壊してしまったりした場合、1事故につき最大で3億円まで補償してくれます。
自分の子どもが加害者となってしまう可能性は、決してゼロではありません。その意味でも心強い保険と言えるのではないでしょうか。
“7つの特徴”が頼もしい!
学生総合共済は、その名の通り学生に特化した保険。その内容には7つの特徴があります。
①学生に適した保障内容
事故通院や病気・ケガでの入院は1日目から保障されますので、万が一の時にたいへん助かります。
②国内外を問わず24時間365日対応!
通学中やアルバイト中、運動中など。そして留学中や就職活動中でも、いつでも対応してくれます。
③少ない掛け金で充実保障
例えば生命共済ですと、月々の掛け金は1,200円。一日当たりたったの40円という安さです。このコスパは本当にうれしいですね!
④一人暮らしの学生も安心保障!
賃貸物件や学生寮など、一人暮らしの部屋で火災などの事故を起こしてしまった場合、1,000万円まで保障されます。万が一とはいえ備えがあれば安心ですね。
⑤学内で給付申請手続きが可能
共済に関しての相談や給付申請手続きは、学内の生協窓口で行えます。とくに一人暮らしの学生さんにとっては助かりますよね。
⑥病気・ケガの予防をお手伝い!
日頃の食生活についてのアドバイスなど、病気・ケガ予防を手伝ってくれます。一人暮らしの子どもに相談先があると、それだけでも親は安心というものです。
⑦電話で無料健康相談も!
体と心の健康相談や、暮らしの相談など、学生の悩みに24時間365日無料で相談にのってくれます。親や友達に相談しにくいことがあれば頼ることができますね。
まとめ:学生総合共済は最強の学生保険!
ここまで我が家が学生共済保険への加入の決め手をお話しました。
それぞれの保険は、少ない掛け金でこれだけの充実した保障内容。先行きが不透明な世の中、少しでも蓄えておきたい懐事情という点からも、大変ありがたい保険と言えるのではないでしょうか。
お子さんの保険をお考えでしたら、真剣に検討しても損はないかと思います。
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