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【友達が少ないという悩みに】両方を経験して気づいたことは?友達を増やす方法についても解説

学校で友達が少なくてどうしよう。このように悩んだことはないでしょうか。

私は、中高生の頃、友達が少なくて悩んでいました。人気者ほどは行かなくてもいいけれど、友達がたくさんいれば嬉しいなと考えたことも。

今回は、友達が少ないと悩む人に向けて、解決方法や考え方などを共有したいと思います。ぜひ、ご覧ください。

友達が少ないことのメリット

まずは、友達が少ないことのメリットについて私の経験から述べます。

自分のために時間を使える

自分のために時間を使えるため、友達が少ないことで得られることはたくさんあります。

例えば、進路について考える。自分で勉強したいときに勉強ができる。

このように、自分で時間をコントロールすることが可能です。

お金を使うことが少ない

私の中高生生活は、友達が少ないことで、友達と遊ぶ頻度が少なかったことから、お金を使うことが少なかった記憶があります。

また、お金を自分の勉強代に使うことが多くありました。例えば、参考書やノートなど学習に対しての費用に使うことで、勉強に力を注げました。

友達が少ないことのデメリット

友達が少なくて寂しい思いをすることも

友達が少ないことで寂しい思いをすることもありました。大人数で、友達とワイワイあそべたらいいのになと思うことも。

悩み相談は、先生や大人の人にすることが多くありました。

コミュニケーション力が上がらない

多様な友達と関わることなく、同じような性格の友達と過ごすことがほとんどでした。その結果、誰に対しても、円滑にコミュニケーションをする力はついていませんでした。

友達と勉強することが少なく教えあう機会もない

友達が多いと、わからないことを教え合うということもできるでしょう。しかし、友達が少ないと、授業や宿題、受験などでわからないことを教え合う機会も少なくなります。

友達を増やすためには

友達を増やすためにはいくつかの方法があります。

私は中高生の頃、友達が少なかったことから大学生では多くの友達を作ろうと試みました。その結果、大学の校内を歩けば、すぐに友達もしくは、知り合いと出会うくらい友達の数が増えました。友達を増やすために、取り組んだ方法を共有します。

出会う人との共通点を探す

出会う人との共通点を探すことは、友達になることにとても有効でした。その理由は、共通点を探し、話題を振ることで、話が尽きることがないからです。

例えば、野球が好きな友達には、野球の話を。ディズニーの好きな人には、ディズニーについての話をする。このように、自分の趣味や情報を基準にして、相手の興味を会話をしながら探すことで、友達になることが多くありました。

積極的に自分から話しかける

積極的に自分から話しかけることが、友達になるためには重要です。しかしながら、自分から話しかけるという行動は勇気がいるもの。自分から話すきっかけを作るおすすめの行動の例を、2つ紹介します。

1つ目は、直感で自分と似たタイプの人に話しかけるということです。その人と友達になれさえすれば、その友達にも友達がいる可能性大。その結果、友達が増えることにつながることも。

2つ目は、部活やサークルに所属することです。部活やサークルでは、自己紹介をしたり、歓迎会など話す機会が自然と生まれるため、その機会を利用するのも手です。特に、4月や5月などの環境が変わる新学期がチャンスといえるでしょう。

自分のことを自己開示し相手に質問をすること

友達と仲良くなるには、自分のことを自己開示し、相手に質問を多くすることが有効であることを感じています。自己開示とは、自分についての情報を話すことです。

例えば、趣味や好きな科目、どこ出身であるか、部活は何をしているのかなどです。自己開示することで、相手も同様の情報を話してくれる場合が多くあります。

そして、相手に質問をすることが必要です。例えば、YesかNoで答えられる質問ではなく、5W1H疑問文で質問をしてみることが有効です。理由は、Yes/Noで答えられる質問は、そこで会話が途切れてしまうから。

例えば、友達が「野球が好きなんだよね」と言えば、「どこのチームが好きなの?」など質問で会話を掘り下げるのもよいでしょう。

笑顔でいることも重要

笑顔でいることも重要です。無表情の人よりも笑顔でいる人に話しかけたくはありませんか?

笑顔は人を惹きつけます。コミュニケーションにおいて笑顔が重要です。

友達が増えたあとの変化

これまで述べてきたように私は、中高生時代は友達が少なく、大学生では、友達の数が増えました。友達が多くなることでどのような変化があったのかメリットとデメリットと共に紹介します。

友達が増えたことのメリット

友達が多いことで、入ってくる情報の数が増えました。例えば、大学では、テストの情報や就職の情報など友達から聞くことが多くありました。

このように、自分で取り組んでいたことが、友達が多くいることによって、協力しあったり、情報交換したりすることで、時間短縮につながったり、物事を簡単に達成できたりしました。

友達が増えたことのデメリット

友達が多いことのデメリットとしては、飲み会や友達との付き合いの時間が多くなってしまい、自分の時間を取ることが少なくなることです。

自分の時間も好きな私にとっては、少しストレスを感じることも。友達を増やすことで、デメリットもあることも理解すべきでしょう。

友達が少なくても大丈夫

私の友達が少なかった時期、多かった時期を踏まえて気づいたことは、なんでも気軽に話せる友達を数人だけいれば十分であるということです。なんでも言い合える友達が1人いるだけで、人生や生活が充実します。

友達が少なくても多くてもそれぞれの良さがあるので、少なくても卑下しなくて大丈夫です。優劣があるわけではありません。自分の考えや性格に合わせて、友達との関わりを楽しんでくださいね。

ご覧いただきありがとうございました。

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