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「英語の勉強が楽しくない」学生必見。英語が面白くなる方法をご紹介!

「学校での英語の勉強が楽しくない」

「英語の勉強がつまらない」

あなたもこのように思われていたのではないでしょうか。

今回は、英語の勉強が楽しくないと感じているあなたのために、英語が面白くなる方法を紹介します!

筆者は、中高生時代、英語の勉強を楽しいとは感じていませんでした。しかしながら、大学時代は、家庭教師で英語を教えたり、海外留学に行ったりと英語に触れる機会が多くあり、英語に対して楽しさを見出すことができました。

この記事を最後まで読めば、英語をどうやって楽しんで学んでいけば良いかがわかります。私の実体験とともに紹介しますので、ご覧ください。

英語の勉強が楽しくない原因

英語の勉強をする理由と目的がわからない

英語の勉強をする理由と目的がわからないことが英語が楽しくないの原因となっている場合があります。

10年前の中高生の頃、祖父母からグローバル社会になるから、英語は勉強しておいた方が良いよと言われることも。しかし、当時の私の体感では、日本において、英語を使って仕事をしている人をあまりみたことがなく、英語を勉強する必要性と目的を感じていませんでした。

このように、勉強をする理由と目的がわからないと英語の勉強を楽しいと思って勉強するのは難しいでしょう。

暗記が辛い

中学生、高校生当時とにかく英単語を覚えることが辛いと感じることも。学校や塾から単語帳を渡されて、日本語と英語を交互に覚えるという作業が嫌いでした。暗記が苦手という人は英語を楽しく勉強できない理由の一つと言えるでしょう。

英語の勉強が面白くなる方法

①英語を学ぶのではなく、英語で学んでみよう。

英語を学ぶのではなく、英語で学んで見ることをおすすめします。

例えば、音楽を聞くことが好きだったとします。そうであるならば、英語で音楽を聞いてみてはいかがでしょうか。

例えば、私はエドシーランやアリアナグランデの洋楽が好きなので、洋楽を聴きながら英語学習することもあります。

他にも、ディズニーが好きならば、ディズニー映画を英語で見てみたり、野球が好きならば、Youtubeでアメリカで報じられている大谷翔平選手のニュースを英語で見たりするとよいでしょう。

英語を学ぶのではなく、英語で学んで見ることで、より楽しく英語の学習ができるのではないでしょうか。

②海外に行ってみよう。

海外に行ってみることが英語学習をさらに面白くしてくれます。

私は、アメリカに旅行をした時、自分が持っている英語力で注文をしたり、トイレの場所を聞いたりしました。その当時英語ができるわけでもありませんでしたが、伝わるだけで、すごく楽しい気持ちになりました。

英語が下手でも、できなくてもコミュニケーションをとることで、英語が楽しくなる場合があります。

英語の勉強がどこで役に立つのか

当時、中高生の私は英語がどこで役に立つのかを具体的にイメージできるように誰かに説明をしてもらえていれば、もっと勉強していたのになと思うことが多々あります。このパートでは具体的に、どこで役に立つのかを説明していきます。

大学や大学院で役に立つ

大学生や大学院生で役に立つ場合があります。例えば、理系の大学に進学した場合、4年生で研究室で実験をする機会が多くありますが、私は英語の論文を読む機会がありました。大学院に進学した場合も同様です。

海外の方に道案内ができる

海外の人が道に迷っている場合、相手に話しかけ、道案内もできるようになるでしょう。

私は、大学生のころ、迷っている海外の人を見かけると話しかけ、道案内をよくしていました。その際、英語の勉強をやっていてよかったなと思うことも。

英語の勉強が役に立つ仕事

英語の仕事が役に立つ仕事の例を紹介します。

エンジニア

私は、エンジニアとしての仕事経験があり、英語ができると、リサーチ力が早くなるという経験があります。

例えば、プログラミングをしていてわからないところがあった場合、英語の文献で調べることが多くありました。

一般的に、IT分野だけに限らず、日本語文献より英語文献が多くあります。英語がある程度できると、英語でリサーチし、英語の文章が読め理解ができるので、わからないことの答えを早く得ることも可能となるでしょう。

研究者

大学の先生や研究者は、英語能力は必須です。理由は、研究をする際、多くの英語文献を参考にして、研究を進めていきます。

他にも、論文を書く際には、英語で書くのが基本であり、研究発表の際には、英語でプレゼンテーションをすることも。このように、研究者は、自身の専門だけでなく、英語力も必要となります。

専門職

上記のエンジニアや研究者のように専門職では、英語が使うことが多くあります。他にも、製薬関係、パイロットなども英語が必要といえるでしょう。

海外部署

海外部署がある企業もあります。海外部署では、海外の人とコミュニケーションをとったり、仕事を進めたりすることも多くあるでしょう。コミュニケーションとして、英語を話す必要があります。

英語関係の仕事

英語関係の仕事は、英語の勉強をしておくことが役に立つのは想像がつくでしょう。例えば、翻訳家や学校の先生、塾の先生などがあげられます。英語の能力が直結するので、英語を身につけるのは必須の仕事といえるでしょう。

英語の勉強を無理にやらなくても良い

まずは、楽しむ努力をしてみましょう。楽しむ努力をしてみて、英語の勉強が辛いままなら、無理にやる必要はありません。理由は、無理矢理英語の勉強をしても上達することはないからです。

それよりも自分が好きな学問を極める方が自分の将来のためになるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、英語が楽しくない原因や英語が面白くなる方法などについて解説してきました。

私が伝えたいことは、英語を学ぶのではなく、英語を使って楽しむことです。あくまでも、英語はコミュニケーションツールだと感じています。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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