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【音大志望の10代必見!】入学前に知りたかった音大情報5選

みなさんは音大に進学したいと思ったことはありますか?

音大にはコンサートホールがあり、学内を歩いているだけでオペラやオーケストラの演奏が聴こえてきたり、音楽好きには魅力的な環境です。楽器のレッスンは授業も音楽系の科目が中心となり、入学したら音楽漬けの毎日を送れることでしょう。

ですが、授業以外にも普通科の大学と異なる点も多く、入学してからイメージとの違いに驚くこともあるかもしれません。

今回の記事では、普通科から音大に進学した私が入学前に知りたかったことを紹介していきます。

1.音大にはサークルがない!

音大ということは、クラシックに限らずジャズやロックなどの音楽サークルはレベルが高いに違いない、と思いますよね。残念ながら大学によっては音楽系どころか、サークル自体がありません。

何も知らずに入学してしまった私が教授に聞いてみたところ、2つの理由が挙げられました。

①課題曲に追われる方が多いので、サークルにあてる時間がない。

②音大は基本的に課題となる分野の演奏技術を高める場所なので、他分野の音楽はあまり演奏されない。

以上の2つの理由になります。

-どうしてもバンドやサークルをしたいときは?

サークルはないものの、大学内に学生たちが組んだバンドがある場合もあります。

友達のバンドに入れてもらうか、自分でサークルを作ってみるといいでしょう。

2.入学前に科目の予習をしておくと安心!

楽器を弾くうえで基礎となる楽典やソルフェージュ、初見などは最初の授業からある程度高いレベルを求められる学校が多いです。

入学してから勉強しても問題はありませんが、不安が残る方は予習してから入学式を迎えたほうが安心です。

-特に予習したほうがいい科目は?

人にもよりますが、私は丸暗記ができない初見の学習に時間がかかりました。

自信がない方は、簡単な曲を初見で弾けるようにしておきましょう!

3.就職のハードルが高い

私も面接でよく言われた事ですが、多くの人事の方は音大生がどんな勉強をしているか知りません。

毎日楽器を練習するストイックさや、毎週の厳しいレッスンに耐える忍耐力など、音大生しか持たない強みはありますが、学歴面でどうしても劣ってしまうことがあります。

音大卒が有利になる企業は限られており、卒業後の収入が気になる方は検討したほうがいいかもしれません。

-システム面も不遇

また就職課やキャリアセンターがない音大も多く、就活するうえで相談する相手がほとんどいない場合も。それらの理由から、音大生の就活は正攻法では難しいと言わざるをえません。

ですが、楽器の実演販売や、スタジオミュージシャンなど演奏技術が必要とされる音大卒向けの求人もあります。自分のやりたいことと照らし合わせんがら、根気強く理想の企業を探しましょう!

4.1人暮らしのハードルが高い

楽器が弾ける物件自体は多くあるものの、楽器の種類によっては入居を拒否される場合があります。

特に音が大きいドラムと、床の補強が必要なピアノは入居できる物件が限られており、大家さんと相談する必要があります。

また家賃は大学生が借りるには比較的高く、大体10万円前後が平均です。学費も1000万円前後と高額なので、実家から通うのも選択肢の一つかもしれません。

-どうしても1人暮らししたい時は?

都心から離れると、家賃が安い楽器可物件があります。

大学からの距離やアクセスしやすさを考えつつ、少し離れた場所からの通学も視野に入れましょう。

5.人脈を増やすのが難しい

付属高校がある大学には、3年間かけて築き上げたコミュニティが入学式の前から存在します。

大学から音大へ進学した学生は、溶け込むのに時間がかかるかもしれません。

また、多くの音大にはゼミもないので、同級生に積極的に話しかけて知り合いを作ることが大学生活で重要です。

さいごに

音大に進学したいと考えたときに、「有名な先生に個人レッスンしてもらえばいいのでは?」「あえて音大に行く理由ってなんだろう」と学費が高いこともあり、色々な悩みがあると思います。

確かに音大に進学しなくてもミュージシャンになれますが、有名な先生に師事できたり、在学中に留学できたりとメリットは多くあります。

大変な面もありますが、社会人になってから「やっぱり行けばよかった」と後悔してからでは遅いのも事実です。音楽に情熱のある方、プロを目指したい方は音大への進学を検討されてはいかがでしょうか。

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